# エスケープ解析と未知の呼び出し元 [English](README.md) | 日本語 [前章: オブジェクトの構築と非公開メモリ](../chapter-construction/README.ja.md) この章では、オブジェクトや関数のアドレスが、解析できない外部コードに届くかを追跡します。 関数のアドレスを既知の関数に渡すだけでは、未知の呼び出し元を残す必要はありません。 戻り値、メモリ内の参照、ネイティブ呼び出しを通じて公開される場合は、保守的な呼び出し元を残します。 メモリの型に関数とフィールド別名の集合を加え、Stop から Start への情報の循環を SCCP のワークリストで解きます。再帰するコールバックの例では、呼び出しを残したまま 引数の定数を推論できます。構築中のフィールドは、前章と同じローカルな SSA 値です。 詳しい説明と実行例は [英語版](README.md) を参照してください。 このディレクトリで `make lib tests CTAGS=` を実行できます。